あけましておめでとうございます。
幼稚園や学校も冬休みが明けたころと思います。
この冬は日本列島全体に寒気が流れ込んできて、
厳しい寒さが続いています。
お子様はもちろん、保護者の方々もいかがお過ごしでしょうか。
寒いとついつい家に閉じこもってしまいますが、
この寒い時期こそ、空気が澄んで空がとてもきれいに見えるものです。
南の空に青白く光り輝くシリウス、赤い光を放つベテルギウス、白色星のプロキオンは東京でもはっきり見えますし、金星や土星、木星もとてもきれいに見えるそうです。
国立天文台のサイトには、1月に東京で見える星空の情報が掲載されています。(http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/01.html)
天体望遠鏡がなくても、お子さんと一緒に星座表を見ながら
どこに何が見えるのかお話しするのはいかがでしょうか。
お部屋の中でも、星座にまつわる由来や神話は物語として楽しめますし、
星空や惑星の写真などは、人間の力では作り出せない迫力や不思議な魅力でいっぱいです。
美しい星や宇宙の存在を感じる時間は、感性を刺激する貴重な機会になることでしょう。
今年は、巳年。ヘビは、探究心と情熱の象徴です。
星空に限らず、身近なものでも親子で興味深く調べたり観察してみませんか?
きっと、お子さんとの素敵なコミュニケーションと学びの時間になることと思います。
お教室でも好奇心と元気いっぱいのお子さんたちをお迎えする準備ができています。
たくさんの笑顔が見れるよう、インストラクター一同研鑽を積んで参りますので
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
参照:http://allabout.co.jp/gm/gc/402685/
2013-1-12