梅雨らしい雨模様の日が続いています。
梅雨は「つゆ」「ばいう」とも読みます。梅の実が熟す時期にちょうど雨の時期と重なるため梅雨といわれるようになったといわれています。また、湿度が高くなりカビが生えやすくなることから「黴雨」といわれ、これが 梅雨になったという説、「露」からきているという説などもあるそうです。
今年はとくに梅雨入り後、真夏日になったかと思えば“梅雨寒”といわれるような肌寒い日があったりと、気温差が激しく、大人も子供も体調管理が大変です。
そんな少し嫌な時期の梅雨ですが、日本原産の美しいアジサイやかわいい(?)カタツムリが見られる季節でもあります。長靴を履いて、お子さんと一緒に雨の日を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
そんな梅雨入りしてすぐの6月第一週、チャイルド・アイズ経堂校では「ことば検定」が行われました。
いつもと違う緊張感の漂う教室で、小さな手に鉛筆を握って一生懸命机に向かう子供たちの姿がありました。いつもは元気いっぱいに次々におしゃべりしてくれる子も、少し緊張した面持ちでテスターの指示に耳をすませ、集中して問題に取り組んでいました。
ことば検定では、時間いっぱいまで諦めずに努力すること、もう一度見直しをすることなど、丁寧に取り組むことを指導しています。
どのお子さまも、本当に真剣に取り組む姿勢を見せてくれました。
現在、採点作業の真っ最中です。子供たちが一生懸命に取り組んでくれた答案を、一つ一つ大切に採点しておりますので、もう少しお待ちください。
(畠山)
2018-6-23