立秋を過ぎてもなお暑い日が続いておりますが、夏休みもあと僅か…新学期を迎える準備を始めていますか?
せっかく幼稚園や小学校の新生活に慣れていたはずなのに、長い夏休みを過ごして忘れていた規則正しい生活のリズムを、もう一度親子でつくる日々が始まります。
夏の前は一人で出来ていたはずの朝の準備が出来なくなっているかもしれません。
そんな時は、お父様とお母様の優しい心でゆとりをもって寄り添ってあげてくださいね。
お子様は、きっと4月の頃よりも早いスピードで以前の日常の生活が送れるようになるはずです。
なぜなら、顔を洗ったから次はご飯かな~とか、ご飯が終わったら歯を磨いてお着替えだ!など、初めての時よりも経験したことのある事は全体の流れを予想しやすく、理解も早いからです。
ですから、お父様やお母様も「~しなさいよ!」や「まだ~してないの!?」という言葉をぐっと飲み込んで「次は何をすれば良いのかな?」とお子様自身に考える時間を与えてみてください。
自分で気付いて動けたことは、お子様の自信につながります。そして、自立への第一歩となるはずです。
新学期に向けて朝のスタートを親子で気持ち良く過ごせるよう、そろそろ親子で新学期のことを話題にしてみてはいかがでしょうか?
(岩波)
2019-08-26