2014-07-20

数 “数字”と“数量”


「い~ち、に~い、さ~ん・・・・・きゅ~う、じゅ~う!」お風呂から出るとき、数を数えるのは多くのご家庭で行われていることでしょう。

教室にいらしている2~3歳児のご家庭でも、お話を伺うと、お風呂から出るときのお約束になっていることが多いようです。微笑ましいですね。

チャイルドアイズでは、数に関しては数字よりも、まずは数量を大切に考えています。

この年齢のお子様は、お風呂で、たとえ10まで唱えることができても、どちらが大きい数か分かっていないと思います。授業では、おはじきやおもちゃの果物などを数えるときは、『いち』、『に』、『さん』と
ひとつひとつに指を添えて数えています。〝1対1対応の数え方”です。

それを繰り返し行うことによって、『いち・に・さん・し・ご』と数えた時、言葉と一緒に“ ●●●●●”と“5個”が結び付くようになります。それが数量感です。

一方、カードで数字のを覚えてしまうことは意外に簡単にできます。
でも、という数字では ●と●●●●(1と4)
            ●●と●●●(2と3)にも分けられる数だとは分かりません。だからこそ チャイルドアイズでは年齢が低い小さなお子様こそ数字ではなく、数量を大切にし●●●と『3個』が結びつくよう、遊びを通して楽しく数に触れています。

先日、2歳のお子様の授業をしていて、いつものように3つあるおはじきの数を、指を添えながら数えているときのこと、「いち・に・さん、3こ」と声をかけても『3こ』という言葉にはピンときていませんでしたが、突然おはじきを指して『3さい!』と叫んだのです。
もうじき3歳のお誕生日を迎えるこのお子様にとって3歳は憧れ。早く3歳になりたくて、いつも「何歳ですか?」と年齢を聞かれるたび、2本指を立てて「2歳です!でも、3歳です!」と言っているかわいらしいお子様で、そんな彼女が●●●と3歳が結びついた瞬間でした。2歳と3歳の差が大きいそのお子様にとって、●●と●●●の違いが分かった瞬間でもありました。『1・2・3、3こ!」と数えられる日は近いでしょう。

チャイルドアイズでは、目的を持った遊びをすることによって お子様にとっての小さな発見を積み重ねていくお手伝いをしています。

2014-7-20
 

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