今日、最年少の体験レッスン希望の女の子が、お母様に連れられ経堂校に立ち寄ってくれました。
「体験レッスンを受けたいのですが...実は、教室の前の道に今居るので伺っていいですか?」とお電話を下さり数秒後、入り口からベビーカーを押して入っていらっしゃったのは、若いお母様。スースー寝ている赤ちゃんのお姉さんかお兄さんはどこかしらと見回しましたが、どこにも見当たりません???
「体験をお受けになるのは?」「この子です」
「おいくつですか?」「1歳5ヶ月です」可愛らしい最年少の体験希望者でした。
とりあえず、日を改めて体験レッスンにいらしていただくことになりましたが、お母様とお話ししている間、眠りから覚めたそのお子様は、ヨチヨチ歩いて珍しそうにあちこちと手を伸ばし、机の上のパターンブロックのパンフレットをバサッと床に落としてしまいました。お母様が拾って元に戻すのを見ていたその女の子は、お母様の真似をして同じように1枚拾って元に戻しました。すかさず「お片づけができるのね。えらい!えらい!」とほめてあげると、嬉しそうにまた一枚、もう一枚...
こんな小さなお子様でも、ほめられると嬉しくなり、もっと頑張ろうとするのです。お子様が、「やった!できた!」と目を輝かせておっしゃったら、是非、手を止め、お子様と向き合い、心から一緒に喜んであげてください。お子様の意欲を大切に育ててあげましょう。いつか、きっと大きな花を咲かせますよ。
2009-3-27