暑い日が続きます。まさに「盛夏」という感じですね。
お子様もお家の方々も、元気にお過ごしでしょうか。
チャイルドアイズの年少さんの教材に、「2枚の絵」という絵を言葉で表現する概念分野の教材があります。この中に、手紙を書いて、ポストに投函する子供の絵があります。
この絵を理解してもらうために、年少さん達には、二回教材の二回目のレッスンの時に、自分宛にお手紙を書いて切手を貼り、教室の帰りにポストに投函して帰っていただきました。お子様の反応はいかがでしたか?
さて、学校や幼稚園は夏休みになりましたが、チャイルドアイズには日にやけた子供達が、暑い中通って来てくれます。
「夏休みには、どこかへ遊びに行くの?」と聞くと、
「おじいちゃま、おばあちゃまの家に遊びに行く!」「沖縄の海に行く!」
楽しい計画を、たくさん教えてくれます。
私はお話できる年齢のお子さんには、いつも、「どうやって行くの?」と、聞いてみます。
「飛行機に乗るの?電車?それとも、お父様やお母様が運転する車?」
皆、考えながら一生懸命話してくれます。すでに遊びに行ったお子さんは、楽しかったことも教えてくれます。
お父様やお母様にとっては、混雑する中での子供を連れての移動は、かなり大変だと思いますが、やはり家族の思い出は財産になりますね。
素敵な思い出は、写真やビデオだけではありません。せっかく家族でどこかに遊びに行ったら、ぜひ、現地からご自宅に葉書などを出してみませんか?
素敵な思い出は、写真やビデオだけではありません。せっかく家族でどこかに遊びに行ったら、ぜひ、現地からご自宅に葉書などを出してみませんか?
最近はメールなど便利なものがたくさんあり、暑中お見舞いも年賀状もやりとりしない、という方もいらっしゃるかもしれません。
郵便屋さんやポストを知っていても、郵便物の流れをわかっているお子さんは少ないものです。
子供にとって、経験した事のないものを理解するのは難しいのです。
子供にとって、経験した事のないものを理解するのは難しいのです。
出かけた先から、絵や書けるお子さんなら文字を書いて、自宅の自分宛に葉書や手紙を送ってみてください。必ず、投函するところはご本人にやってもらってくださいね。
家に帰って、その葉書が自分の家の郵便ポスト入っていたら、きっと嬉しくなります。こうやって届くのか、と実感もできます。
この、実感すること、気づくことが、とても大切だと私達は考えています。
この、実感すること、気づくことが、とても大切だと私達は考えています。
楽しかった旅の思い出として、その葉書はお子さんが大きくなってからも、宝物になりますよ。ぜひ、やってみてください。
今年も、ご家族の楽しい夏の思い出が、たくさんできますように。
教室で、お話を聞かせてもらえるのを楽しみにしています。
2014-08-12