今年の夏は連日の猛暑でしたが,夏休みも終わりに近づいてきました。
残りの夏休み,自宅で手軽にできる水を使った遊びで,涼を取って乗り切るのはいかがでしょう。
未就学のお子様にお勧めなのが,プリンなどの小さな空き容器に水を入れ,重ねたり並べたりする「水積み木遊び」です。
うっかり倒すと水がはね,涼しくもなりますし,倒さないよう集中して取り組む力も身に付きます。
小学生には,水を使った実験で知的好奇心を育みたいですね。
「注いだ水が一瞬で氷になる?!」不思議な実験です。
まず,500mlのペットボトルに4分の3ほど水を入れキャップをし,-5℃く らいに設定した冷凍庫で,4~5時間位かけてゆっくり冷やします。
冷やしたお皿の上に,高い位置から先ほどのペットボトルの水を少しずつ注ぐと,シャーベット状の氷の山ができます。
難易度の高い実験ですが,成功したときの喜びと感動は,いつまでもお子様の心に残り,水の特性に興味を持つきっかけになることでしょう。
是非,夏休みの最後の思い出に,挑戦してみてくださいね。
2015-08-20