朝夕はすっかり涼しくなりました。
読書の秋ですね。
本好きな子どもになって欲しいと、願っておられるご両親も多いと思います。
本好きの子どもは絵本や物語を楽しく読んだ(というか読んでもらった)経験の豊富なお子さまのような気がします。
お父様やお母様が幼い頃大好きだった本を思い出してみてください。今うちの子はどんな本を喜ぶかなと想像しながら、近所の図書館でお子さまの成長のレベルに合わせた本を、親子で選んでみるのも楽しいひとときになるかもしれません。
本の良さは、親子で本を通して会話を育み、知識を得たり共感したりできるところではないでしょうか?
次はどうなるのかな?とページをめくるわくわく感、何が出てくるのかしら?と想像する楽しさを親子で共感できます。どうしてこうなったのかな?○○ちゃんならどうする?△△君はどう思う?パパはこう考えるよとか、ママはこう思うわとか、本を通じて親子で会話がはずむのではないでしょうか。
感情を込めて丁寧に読みきかせることで活字に息を吹き込み、美しい挿絵に感動し、子どもたちと絵本や本の世界をお楽しみください。
2014-09-25