瞬く間に一年が過ぎ去り、2023年も残すところあと僅かとなりました。
お子様達は冬休みが目前ですね。
ここで私からの提案です。
この冬休みの間に、チャイルドアイズの教材を使ってご家族で遊んでみませんか?
例えば、2〜3歳さんでは「なぞなぞカルタ取り」はいかがでしょう。
全ての絵カードをバラバラに置いて、出題者が言った絵を取ります。
どれもひとつのものが異なった絵で2枚ずつ有ります。
取るのは2枚でも1枚でも良いのですが、最終的に誰が一番多く取れたかを競います。
取れたカードをお子さんと一緒に声に出して数えましょう。
3〜4歳さんは「図形の神経衰弱」を使って神経衰弱ゲームをやってみましょう。
授業で使った頃と比べると、もっと沢山のカードを使っても絵の場所を記憶できるようになっていると思います。
慣れたらご家庭にあるトランプでも、もう数の記憶ができるかもしれませんね。
4〜5歳さんの教材では、「教えてあげよう」がご家族で楽しんで頂けます。
重ねたカードを卓上に重ね置きし、順番に1枚ずつ取ります。
取った人は自分は絵を見ずに、他の人には見えるようにして自分の額にかざしておきます。
その絵について、どんなものかを名称は言わずヒントだけを周りが言います。
カードを持つ人はそのヒントから自分が持っているカードを絵を当てるゲームです。
わざと当て難くするために遠回しなヒントから小出しにしていくと楽しいです。
授業では子ども達が「もっとやりたい」と言うほど盛り上がった教材です。
年長さんから小学生さん達には、「笑う門には」や「慣用句カルタ」でカルタ取りをお勧めしたいです。
ご家族みなさんで楽しめますね。
そして更にお勧めしたいのが「数の将棋ゲーム」です。
授業でやっただけではまだ経験値が足りないため、思うようなゲーム運びにならなかったお子さんも、ご家族との対戦を重ねることでどんどんと盤上や先を見る力をつけ、ゲームをもっと楽しめる様になっていくと思います。
ここに挙げたもの以外の教材でも、これまで使ったものを振り返ってみませんか。
お子さん達とアイデアを出し合って、教材を使った新たな遊び方を発見するのも楽しいですね。
チャイルドアイズの教材は、どれも楽しんでたくさん触れることによって脳の様々な部位を刺激し、活性化出来るものばかりです。
お休みを利用して、お子様と沢山会話をしながら是非積極的に教材を手に取って遊んでみて下さい。
教材で遊んでみると、いつものおもちゃやゲームで遊ぶ時には見られないお子さんの様子や反応や言葉が、思わず飛び出す瞬間に遭遇できるかもしれませんね。
2023-12-14
(北村)